大学院研究助成制度
研究用複写補助制度
本学大学院生が学修?研究用として利用する複写について,大学がその一部を以下の大学院学生の研究用複写補助施行基準(昭和59年12月1日施行)により補助します。
大学院学生の研究用複写補助施行基準
- 本大学院学生の学修?研究用複写補助を目的として1人につき,年間1,500枚を限度に複写することができるコピーカードを交付し,貸与する。
- コピーカードでの利用は,本学内所定のコピー機に限る。
- コピーカードの有効期限は,当該年度の3月末日までとする。なお,コピーカードは,修了年次生においては当該年度の定められた日までに教務部に返還しなければならない。また,修了年次生以外については,教務部で新年度のコピーカードと交換する。
- コピーカードを利用しての複写は,学修?研究用に利用する資料に限るものとする。
- 本人以外の利用は認めない。
- 不正な利用があった場合は,直ちに当該学生の在学期間中の補助を停止する。
- 第1項に規定する複写枚数を使用したコピーカードは速やかに教務部へ返還しなければならない。
- 度数追加(有料)を申し出ることができる。
- コピーカードの再交付は行わない。
- コピーカードの交付は,教務部が行う。
国内?国外学会発表助成制度
本学大学院生が,国内?国外における学会で,研究発表を行うための経費の一部を助成します。
助成は,修士課程及び博士後期課程の各在学期間において,国内,国外それぞれ1回とします。
※学会とは,国内学会は,日本学術会議協力学術研究団体又はこれに準じる学会が開催する学術研究集会をいいます。国外学会は,国際学会及び外国の全国規模の学会が国外で開催する学術研究集会をいいます。
※学術研究集会はオンライン等で開催するものも含みます。
助成範囲
国内学会 | 国外学会 | |
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交通費/航空運賃 | 本学を基点として,片道100キロメートルを超える場所で開催される学会における研究発表については,往復の交通費(学割)。航空賃は,北海道,四国及び九州以遠並びに出張の状況により,搭乗経路に応じた旅客運賃(適用できる場合は,往復割引料金)を上限として,その実費を支給する。 | 航空運賃は,20万円を限度として,最も経済的な経路による航空運賃の支払額の70%を支給する。 |
宿泊費 | 1泊8,000円以内とし,2泊まで | 1泊8,000円とし,3泊まで |
学会参加費 | 5,000円以内 | 5,000円以内 |
資料作成費(一律) | 5,000円 | 5,000円 |
上限 | 40,000円 | 上記の各項目で算出された助成額の合計 |
申請の手続き
助成を受けようとする者は,所定の申請書を教務部⑤番窓口で受け取り,指導教員,当該研究科委員長(専攻主任)の承認印を得て,学会発表日の4週間前までに教務部に提出してください。報告書は,学会発表後2週間以内に所定の報告書を作成し,指導教員,当該研究科委員長(専攻主任)の承認印を得たうえで教務部に提出してください。
申請方法など,不明な点は教務部⑤番窓口まで問い合わせてください